白内障に関するよくある質問
白内障手術や多焦点眼内レンズについて、患者さまからよく寄せられる質問をまとめました。
手術の流れや費用、術後の見え方など、白内障治療に関する疑問の参考としてご覧ください。
白内障手術は点眼麻酔で行うため、強い痛みを感じることはほとんどありません。
手術中に多少の光や圧迫感を感じることがありますが、短時間で終了するため安心して受けていただけます。
手術時間は通常15〜20分程度です。
多くの場合、日帰り手術で行われます。
ただし、患者さまの目の状態や全身状態によっては入院が必要になる場合もあります。
白内障は自然に治ることはなく、徐々に進行する病気です。
進行すると【視力低下・強いまぶしさ・視界のかすみ】などの症状が強くなり、日常生活に支障が出ることがあります。
見えにくさを感じた場合は、早めに眼科での診察をおすすめします。
白内障手術は健康保険の対象です。
自己負担割合によって費用は異なりますが、片眼でおおよそ数万円程度が目安となります。
なお、多焦点眼内レンズを使用する場合は、選定療養として追加費用(レンズ代)が必要になります。
白内障手術の費用 →
多焦点眼内レンズ →
通常は片目ずつ手術を行います。
1回目の手術後の経過を確認しながら、数日〜数週間後にもう片方の手術を行うのが一般的です。
手術の翌日から見え方の改善を感じる方が多いですが、視力が安定するまでには数日〜数週間かかることがあります。
術後は定期的な診察を受けていただくことが大切です。
多焦点眼内レンズは遠くから近くまで見やすくなるよう設計されていますが、すべての方が完全にメガネ不要になるわけではありません。
細かい文字を読むときなどには、メガネを使用する場合もあります。
多焦点眼内レンズ →
多焦点眼内レンズでは、以下のような症状を感じることがあります。
・夜間に光がにじむ(ハロー・グレア)
・見え方に慣れるまで時間がかかる
そのため、患者さまの目の状態や生活スタイルを考慮してレンズを選択します。
多焦点眼内レンズ →
目の状態によっては、多焦点眼内レンズが適さない場合があります。
例えば
・網膜の病気がある
・緑内障が進行している
・強い乱視がある
などの場合は、単焦点レンズをおすすめすることがあります。
多焦点眼内レンズ →